岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 7 「第二巻『「境界」に現れる危機』を語る」開催のお知らせ (2月1日配信)

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 7
第二巻『「境界」に現れる危機』を語る

開催日時:2021年3月6日(土)16:00~18:00
開催場所:Zoomによるオンライン開催

【司会・趣旨説明】
 松永泰行(東京外国語大学・第二巻編集)

【報告】

  1. 井上あえか(就実大学)
    「グローバルな危機とパキスタンの苦難」
  2. 鈴木恵美(福岡女子大学)
    「エジプトのリビア介入の諸要因」
  3. エメル・アクチャル(スウォンジー大学)
    「革命は神話か?チュニジアの新自由主義危機に対する反応」
  4. 松永泰行
    「『イラン危機』は誰にとってのどのような危機か」
  5. 岩坂将充(北海学園大学)
    「対クルド政策―トルコ国家とクルド問題の変容―」
  6. 錦田愛子(慶応義塾大学)
    「シリア難民をめぐる危機のグローバルな波及」
  7. 中山裕美(東京外国語大学)
    「UNHCRをめぐる関係性の変容と人道規範の危機」
  8. 稲永祐介(東京外国語大学)
    「国家の土台で錯綜する宗教と政治ーフランスのライシテと暴力ー」
  9. イアン・カルシガリラ(東京外国語大学)
    「歴史と脅威を通じウガンダの政治的絶対主義へ直面する」

【討論者】
西川 賢 (津田塾大学 教授)
佐原徹哉  (明治大学 教授)
黒木英充 (東京外国語大学 教授)

*3月4日(木)までに、下記のフォームから参加登録をお願いいたします。登録を頂いた方宛に、担当者よりzoomウェビナーへの参加手続き情報をお送りいたします。

岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念 Book Launch Series 7 参加登録
 https://forms.gle/g2ep6vjdDGLzWCiE9

問合せ: 千葉大学グローバル関係融合研究センター内事務局
Email: glblcrss*chiba -u.jp(*を@に代えてご利用ください)

関連研究計画:A01 国家と制度