岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 7 「第二巻『「境界」に現れる危機』を語る」 動画
2021年3月6日(オンライン開催)
松永泰行(東京外国語大学・第二巻編集)による趣旨説明と第1章~第5章執筆者による報告です。
- 第1章 「グローバルな危機とパキスタンの苦難」(井上あえか(就実大学))
- 第2章 「エジプトのリビア介入の諸要因」(鈴木恵美(福岡女子大学))
- 第3章 「革命は神話か?チュニジアの新自由主義危機に対する反応」(エメル・アクチャル(スウォンジー大学))
- 第4章 「『イラン危機』は誰にとってのどのような危機か」(松永泰行)
- 第5章 「対クルド政策―トルコ国家とクルド問題の変容―」(岩坂将充(北海学園大学) )
なお、司会進行は、松永泰行が行いました。
第6章~第9章執筆者による報告です。
- 第6章 「シリア難民をめぐる危機のグローバルな波及」(錦田愛子(慶応義塾大学))
- 第7章 「UNHCRをめぐる関係性の変容と人道規範の危機」(中山裕美(東京外国語大学))
- 第8章 「国家の土台で錯綜する宗教と政治ーフランスのライシテと暴力ー」(稲永祐介(東京外国語大学))
- 第9章 「歴史と脅威を通じウガンダの政治的絶対主義へ直面する」(イアン・カルシガリラ(東京外国語大学))
討論者の西川 賢(津田塾大学 教授)、佐原徹哉 (明治大学 教授)、黒木英充(東京外国語大学 教授) によるコメントです。
報告後の質疑応答です。
岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 7
「第二巻『「境界」に現れる危機』を語る」開催のお知らせ