シンポジウム「ボリビアで今何が起きているか:エボ・モラレス政権と再選挙を考える」開催のご案内 (12月13日配信)

シンポジウム
ボリビアで今何が起きているか:
エボ・モラレス政権と再選挙を考える

【趣旨説明】
 2019年10月20日にボリビアで実施された総選挙は、エボ・モラレスの再選を目指す立候補をめぐり、実施前から議論と注目を呼んでいたが、開票の過程で多くの抗議運動が起こり、結果としてエボ・モラレスの大統領辞職とメキシコへの亡命へとつながった。総選挙の再実施に向け、ボリビアの政治と社会は不安定な状況が続いている。この状況を我々はどのように理解するべきか、何が問題となっているのか、ボリビアを専門とする研究者が集まり議論する。


【日時】
2020年1月13日(月・祝)16:00-18:00
【会場】
東京大学駒場キャンパス
 https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
(キャンパスマップ)
【登壇者】
梅崎かほり(神奈川大学)
岡田勇(名古屋大学)
藤田護(慶應義塾大学)
宮地隆廣(東京大学)
【討論者】
佐藤正樹(慶應義塾大学)

※事前の申し込みは不要です。どなたでも参加できます。
※終了後、懇親会を予定しています。

【主催】
東京大学ラテンアメリカ研究センター (LAINAC)
慶應ラテンアメリカ自主ゼミ
科学研究費新学術領域研究「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティ」

関連研究計画:計画研究B01