国際ワークショップ「イラクは、今――イラク人学者の見た戦争、IS、政治と社会」開催のご案内

グローバル関係融合研究センター　国際ワークショップ
イラクは、今
～イラク人学者の見た戦争、IS、政治と社会～

　この度、イラクのバグダード大学とムスタンシリーヤ大学から、日本研究を目指す先生と学生が千葉大を訪問し、講演を行います。戦禍、内戦からの復興を真摯に追求するイラクの若者たちの、「生」の声をぜひ、みなさん聞きに来てください。

【日時】: 2018年11月22日（木）16:10-18:30
【場所】: 千葉大学西千葉キャンパス　人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室
　http://www.chiba-u.ac.jp/access/nishichiba/index.html（アクセス）

【司会・解説】酒井啓子（法政経学部教授）

【講演】

マフムード・カイスィー（イラク・バグダード大学教授）
「2003年以降のイラク社会：イラク戦争とISを乗り越えて」

Dr. Mahmoud al-Qaysi: "Post- 2003 Iraqi society: how it has changed after War and IS"

アラー・アーミリー（イラク・ムスタンシリーヤ大学講師）
「イラクの小学生：日本式教育が必要なわけ」

Dr. Alaa al-Amiri: "What Iraqi pupils need now: attempts of Qiyam School"

ズィクラー・アーディル（バグダード大学博士課程学生）
「女性、学生として今のイラクを見る」

Dhikra Adil :"Post-2003 Iraq: from a view point of a woman as well as of a student"

【お問い合わせ先】: グローバル関係融合研究センター
Tel： 042-290-2334/3029
Mail: center-glbl@chiba-u.jp
【主催】: 平成30年度千葉大学国際交流公募事業「海外との組織的教育研究交流支援プログラム」（「日本型研究・教育」の紛争国への輸出：日本独自の教育・地域研究による対イラク貢献）
【共催】: 文科省科学研究費補助金新学術領域研究「グローバル関係学」 (総括班)