研究会「オートポイエーシス理論と国際関係」開催のご案内(8月1日配信)
このたび研究計画A02班は、龍谷大学社会科学研究所アフリカ研究センターとの共催で、立命館大学国際関係学部准教授・川村仁子(さとこ)氏を講師に迎え、下記の研究会を開催いたします。
- ■テーマ:
- オートポイエーシス理論と国際関係
Autopoiesis Theory and Its Applicability to International Relations - ■趣旨:
- オートポイエーシス(autopoiesis)は、チリ人の生物学者マトゥラーナらによって1970年代に提唱された概念で、その後、ルーマンによって社会システム論(社会学理論)として体系化されました。オートポイエーシス理論は国際関係分析にもこれまで一部援用されてきましたが、それには批判の声がけっして少なくありませんでした。今回の研究会では、オートポイエーシス理論の基礎を学ぶとともに、それを国際関係分析に適用することが果たして可能なのか、やはり困難なのか、について再検討をしてみたいと思います。
- ■講師:
- 川村仁子(さとこ)氏(立命館大学国際関係学部准教授)
http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/112/0011126/profile.html
Dr Satoko Kawamura (associate professor, Ritsumeikan University) - ■日時:
- 2017年10月28日(土)14:30~17:00
- ■場所:
- 龍谷大学深草学舎 紫英館(6号館)2階 第一共同研究室
※アクセスマップ
http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
※紫英館はキャンパスマップの⑩の建物になります。 http://www.ryukoku.ac.jp/fukakusa.html - ■共催:
- 龍谷大学社会科学研究所アフリカ研究センター
関連研究計画:計画研究A02