シンポジウム「シリア危機への実効的アプローチに向けて」開催のご案内(2月3日配信)

シリア危機への実効的アプローチに向けて
シリア人専門家と日本のNGO・アカデミアとの対話を通して

2011年にシリアで発生した危機は、2017年3月で7年目に突入しようとしています。本シンポジウムは、現下のシリアの惨状の軽減に貢献するため、アカデミアとNGOがどのような実効的アプローチが実行可能かを、シリアと日本の有識者の意見交換を通じて模索することを目的としています。シリア危機の実態を「最大公約的」に把握し、実行可能な実効的アプローチを会場の参加者を交えて描き出していきたいと考えています。どうぞご参加ください。

【日時】
2017年2月11日(土) 13:30~17:00
【会場】
明治学院大学白金校舎国際会議場(本館10階)
【アクセス】
白金台駅・白金高輪駅より徒歩7分(東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線)
高輪台駅より徒歩7分(都営地下鉄浅草線)
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
【プログラム(予定)】
13:30 基調報告 青山弘之(東京外国語大学教授)
13:50~17:00 パネルディスカッション(日本語・アラビア語逐次通訳付き)
ファシリテーター青山弘之
シリア政策調査センター、UNICEF・UNDPスタッフより報告
日本の研究者・シリア和平ネットワークのNGOから提言
※途中休憩をはさんで、会場も含めたディスカッション、質疑応答をします。
登壇者
【参加費】
資料代として700円を頂戴いたします(明治学院大学学生・関係者は無料)
【定員】
70人(お申し込み順)
【お申し込み】
以下のアドレスからお申し込みください。「シリア人専門家対話」で検索するとトップで出ます。
http://bit.ly/2jdcK7E
【お問い合わせ】
シリア和平ネットワーク/日本イラク医療支援ネットワーク
担当:内海(junko.utsumi@jim-net.net)
【共催】
  • シリア和平ネットワーク(サダーカ、日本イラク医療支援ネットワーク、日本国際ボランティアセンター、ワールド・ビジョン・ジャパン)
  • 明治学院大学国際平和研究所
  • 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「「アラブの春」後の中東における非国家主体と政治構造」
  • 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)「世論調査による中東地域の政治秩序と変革の実証研究」
  • 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「グローバル秩序の溶解と新しい危機を超えて」研究計画B01班