千葉大学国際高等研究基幹 研究支援プログラム
New Frontiers of Studies on Fair Society: Values and Public Vision in the age after COVID-19
第5回国際温暖化対策研究会を開催しました。
今回はノースカロライナ大学チャペルヒル校のAngel Hsu准教授より、「誰が暑さの負担を負うのか?―都市における人種的・社会的格差と気候リスク」をテーマにご講演いただきました。
Hsu先生はIPCC報告書の知見や自身の研究成果を踏まえ、都市におけるヒートアイランド現象がマイノリティや低所得層などの脆弱な立場にいる人々に影響を及ぼしている現状を示していただきました。また、NASA衛星データや市民参加型調査を活用した分析を紹介し、今後の都市政策において「緑化」「反射舗装」などの技術的手法に加え、社会的受容性や社会資本を重視した包括的な政策介入の必要性を論じられました。
2025年7月の参議院選挙に関連し、水島治郎教授のインタビューが日本経済新聞、毎日新聞、東京新聞に掲載され、The New York Timesおよび日本経済新聞でコメントが掲載されました。
<インタビュー>小林正弥教授は、2025年7月2日~5日にオーストラリア ブリスベンで開催された国際ポジティブ心理学会第9回世界大会で以下の口頭発表を行いました。
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