研究者紹介

松尾昌樹(まつおまさき) 計画研究B03研究分担者

1994年立教大学文学部卒、2004年東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了(博士:国際文化)。専門は中東政治経済(特に石油輸出収入と移民が体制変動に及ぼす影響)。
1997年より外務省専門調査員(在サウジアラビア日本国大使館)、2003年からアジア経済研究所外部研究員等を経て、2004年に宇都宮大学講師、2007年より現職(この間、2015年にイギリスのエクセター大学社会科学・国際研究学部研究員)。
主な著書に、『湾岸産油国 レンティア国家のゆくえ』(2009年、講談社)、『オマーンの国史の誕生 オマーン人と英植民地官僚によるオマーン史表象』(2013年、御茶ノ水書房)。共編著として『中東の新たな秩序』(ミネルヴァ書房)。論文としては、「湾岸アラブ諸国における移民・労働市場改革--バハレーンの事例--」『アジア・アフリカ研究』第55巻第3号、pp.1-25、2015年、"Authoritarianism and Labor Market: Preference of Labor Policies in the Arab Gulf Countries", IDE Discussion Paper, No.514, pp.1-24, 2015、「湾岸アラブ諸国のエスノクラシー-労働市場における移民と国民-」『白山人類学』16号、pp. 9-27、2013年、"Ethnocracy in the Arab Gulf States: Preliminary Analysis of Recent Labor Market" Kyoto Bulletin of Islamic Studies, 4-1&2, pp.35-40, 2011など。