池田　明史（いけだあきふみ）　計画研究A02研究分担者

東洋英和女学院大学 学長 国際社会学部教授
1980年東北大学法学部卒（法学士）、在学中に英スターリング大学留学（1977年～79年）。専門は中東現代政治（紛争問題・イスラエル内政・パレスチナ問題等）。
1980年よりアジア経済研究所で中東情勢分析に従事、1984－86年にはヘブライ大学トルーマン記念平和研究所客員研究員（在エルサレム）、1994－95年英オクスフォード大学セントアントニーズ校客員研究員、1995年－96年ヘブライ大学トルーマン記念平和研究所客員教授。1997年から東洋英和女学院大学助教授、2001年同教授。2014年より現職。
主要著書に、「途上国における軍・政治権力・市民社会」（共著、晃洋書房、2016年）、「中東政治学」（共著、有斐閣、2012年）、「イスラエルを知るための60章」（共著、明石書店、2012年）、「イスラエル国家の諸問題」（編著、アジア経済研究所、1994年）、「中東和平と西岸・ガザ」（編著、アジア経済研究所、1990年）、「現代イスラエル政治」（編著、アジア経済研究所、1988年）、「中東」（共著、自由国民社、2002年【第三版】）、「帝国アメリカのイメージ」（共著、早稲田大学出版会、2004年）、「大量破壊兵器不拡散の国際政治学」(共著、有信堂、2000年)、「中東問題が一番よくわかる本」（共著、日新報道、1991年）など。その他共著書､研究論文､雑誌論文等多数。