研究者紹介

畑佐 伸英(はたさのぶひで) 計画研究A02研究分担者

大阪経済法科大学経済学部教授
1995年創価大学卒業。97年クレアモント大学院大学修士課程修了後、インターンとして国連アジア太平洋経済社会委員会の社会開発部に所属。その後、名古屋大学国際開発研究科博士後期課程に在籍し、2002年に博士(学術)取得。早稲田大学アジア太平洋研究センター、アジア開発銀行研究所、首都大学東京都市教養学部にて、アジア地域の政治経済に関する研究に従事。その後、総合研究開発機構では、日中韓の経済協力強化に関する共同研究プロジェクトを担当し、日本・中国・韓国の3国間自由貿易協定(FTA)に関する研究を行う。さらに、日本国際問題研究所では、PECC(太平洋経済協力会議)の担当として、APEC(アジア太平洋経済協力)関連の調査研究に携わる。2014年名古屋経済大学経済学部准教授、2017年名古屋経済大学経済学部教授、2020年より現職。
日経・CSISバーチャル・シンクタンクフェロー、中国人民大学重阳金融研究院外籍高級研究員なども歴任なども歴任なども歴任。現在、アジア政経学会、国際開発学会、APEC Study Center Japan、PECC日本委員会などに所属。