岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 4 「第五巻『「みえない関係性」をみせる』を語る」 動画
2020年12月12日(オンライン開催)
福田宏(成城大学・第五巻編集)による開会の辞と、序章の報告です。なお、司会進行は、後藤絵美(東京大学・第五巻編集)が行いました。
- 序 章
- 「みえない関係性」をみせる――装い・音楽・スポーツ、そして言葉(福田宏(成城大学・第五巻編集))
第Ⅰ部 「装い」から、第1章、第2章、コラム1の報告です。
- 第1章
- 「キモノ」表象の民族主義と帝国主義(森理恵(日本女子大学))
- 第2章
- ウズベク人はいかに装うべきか――ポストソ連時代のナショナルなドレス・コード(帯谷知可(京都大学))
- コラム1
- 近代における男性服の日中交流――長袍馬褂と学生服(劉玲芳(大阪大学))
第Ⅱ部 「音楽」から第4章、第5章の報告です。
- 第4章
- 「ユーゴスラヴィア」の担い手としてのロック音楽(山崎信一(東京大学))
- 第5章
- 中東のラップをめぐる力学とアイデンティティ形成――DAMの事例を中心に(山本薫(慶應義塾大学))
第Ⅲ部 「スポーツ」から第6章と、第Ⅳ部 「言葉」から第8章の報告です。
- 第6章
- フランコ独裁とサッカーという磁場――現在に繋がるローカルでグローバルなサッカー(細田晴子(日本大学))
- 第8章
- 言葉が動くとき――「セクシュアル・ハラスメント」の誕生、輸入、翻訳(後藤絵美(東京大学))
討論者である中野嘉子(香港大学)と藤原辰史(京都大学)によるコメントです。
報告後の質疑応答です。
岩波叢書「グローバル関係学」シリーズ刊行開始記念Book Launch Series 4
「第五巻『「みえない関係性」をみせる』を語る」